アットホームで働きやすい職場で、長くお仕事を続けてみませんか?|ツバタ縫製

米原・醒井地区の田園風景。マイナスイオンあふれる緑に囲まれた中に建物があります。
今回の取材させていただくツバタ縫製さんの工場です。

昭和45年創業。掛ふとんなど、寝具全般の加工や縫製を担う事業所です。
中に入ると作業場があり、作業台と何台かのミシンが迎えてくれました。機械やミシンなどの音がして、数人の職人さんが作業にいそしんでいます。

お話をうかがったのは、代表の鍔田育也(つばたいくや)さん。
先代のお父様から事業を引き継ぎました。

「給与水準は決して高くはありませんが、その分勤務時間の調整がしやすく、働きやすい環境が整っています。」と鍔田さん。
「みなさん、長く勤めてくださっており、今回は退職による補充のための募集です。」

前回の募集は7〜8年前。きっと働きやすい職場なのでしょう。
雰囲気は、いたってアットホーム。わからないことを気軽に聞ける職場だそうです。

ツバタ縫製は、従業員9名、小規模の縫製工場です。ほとんどが女性のパート職員で構成されています。
従業員にはご家族や親戚の方のほか、地域の方や外国籍の方も在籍していて、それぞれが担当業務をこなします。

融通が利いて個人事業所ならではのことも。
「昼休憩は、自宅へ帰られる方もいます。ちょっと家へ帰って用事を済ませることや銀行や郵便局、買い物をすることもできます。」

近隣にお住まいの主婦や子育て世代の方にはおススメの職場です。
基本的な勤務時間は、8時30分〜17時の間で、都合のつく時間を5時間程度決めて働くスタイル。
休憩時間は75分と長めなのもうれしいポイント。

休日は土日祝の完全週休二日制、年末年始の休暇もあります。
もちろん、それぞれの都合に合わせた相談も可能です。(例:週●日勤務など)面接の際に働ける曜日や時間を伝えるといいそうです。

仕事をリタイアしたけれど、時間に余裕のある方も大歓迎。
性別や年齢を問わず、幅広い方にご活躍いただけます。

「応募の職種は、縫い子さんと呼ばれる工業用ミシンを使いながら縫製をする職工です。工場には、5〜6種類のミシンがあり、その操作が主な業務。根気が必要な仕事です。」

専門的なミシン作業と聞くとむずかしく感じますが…。

「ツバタ縫製では多品種のミシンを使います。作業や技術については、もちろん、ていねいに指導します。たとえばですが、こちらのミシンは苦手でも、別の作業は得意!ということがよくあるのです。」

「昔は布団といえば形が決まっていました。しかし競争社会の現代では、付加価値を問われる各種メーカーの意向は、さまざまです。素材ひとつでも夏の暑い夜には、ひんやり素材、冬にはあったかなものを求めます。そのため、つくり方や仕様もそれぞれあり、工程作業も細分化されています。機械でできる部分は、機械化をしました。」 

「工場では一人の人がかわるがわる3種類程度のミシンを使い分けて作業します。ずっと座って作業をするのではなく、入ってくる仕事にあわせてフロアを移動しながら進めるのです。」

迅速かつ効率的に作業が進むように考えられています。鍔田さんもフロアを周りながら各作業を確認し、状況にあわせて指示をします。

わからないことは、その場で質問できます。見てもらいながらの作業なので、安心して次のステップに進めます。
商品は、デパートで見かける一流メーカーの掛け布団も扱っています。

「経験の有無はまったく問いません。経験のない人の方が、先入観なく始められ、イチから技術を身につけることができるんです。」

未経験者には心強い言葉。実際、半数の従業員さんはミシンの経験がなかったそうです。
しかし、やはり技術職がメインの仕事。人の手が大切だと鍔田さんは語ります。

「私どもの商品は、ハイブランドなものも扱っています。工程は細分化され、以前は認められていた基準でも、いまはさらに品質が厳しくなったものもあります。だからこそ、全く経験のない人のほうが、スムーズになじむことも多いんです。」

「作業のスピードが遅いとか、不器用だと言われることもあるかもしれませんが、それは気にしなくて大丈夫です。時間をかければ自然に解決していきます。失敗はつきもの。当たり前のことなので心配しないでください。
そんなときは、他のミシンの作業に挑戦してもいいですし、これが合わなければ別の作業に切り替えることも大切です。まずは、ゆっくり時間をかけて技術を学んでいただきます。」

勤務形態だけでなく作業も融通が利きそうな職場です。
くりかえし作業をすることで上手くなるそうなのでご安心を! 

「今日できないことが、明日できるものではありません。毎日の作業の中で、あれ?できた!となるのです。個人差はありますが、2か月〜3ヶ月もすれば、一定の技術が取得できます。多くの従業員がそうだったように誰もが乗り越える道です。」

ツバタ縫製さんのように多品種のミシンを扱う縫製工場は、めずらしいのだとか。いろいろな技術が学べるのもスキルが磨けていいですね。

作業内容の割り振りは、受注内容をもとに個々の従業員の適性に合わせて作業のさい配を鍔田さんが行います。
年間を通じて受注があり安定もしています。

大量生産は少なく、多品種の商品をつくるため、生産スケジュールが当日にならないとわからないこともしばしば。
事前に勤務できる日を伝えると助かるそうです。

一人で行う作業ばかりではありません。縫うまでのセッティング作業は、ペアを組んで協力しておこないます。

「反物や布団をかつぐ作業など体力を使う仕事もあります。一見、軽いと感じる布団ですが、およそ2メートルの大きさのものです。重さはあります。10キロの布団を持つこともあります。」

前代表で育也さんのお父様も他の職員さんと一緒になって作業をされていました。

余談ですが…。取材中も「コレは、私から。」とペットボトルのお茶をいただきました。
何気ないやりとりなのですが、あたたかさを感じるひとコマです。工場内は暑く、水分補給を忘れずに。夏の暑い時期は水筒は必需品です。

技術が必要な仕事ですが、人が携わる仕事。互いを思いやる気持ちは大切。
家族的な雰囲気でいろいろなことが話せる職場は、うれしく、心強く感じます。
業務がスムーズに行われているのは、こんなところからきているのでしょう。

デパートにも並ぶ一流メーカーの布団の一部を担います。人にはない技術を身につけられるやりがいのある仕事です。
やる気、根気は必要ですが、構える必要はまったくありません。
気軽に来てください。なんでも聞いてください。
高収入を目指す方向けではありませんが、安定した勤務環境で長く続けられる仕事です。

興味をお持ちの方へ
取材先へのお問合せ情報はこちら

会社情報

ツバタ縫製
〒521-0212 滋賀県米原市本郷823-2
醒ケ井駅から約6分
醒ケ井駅出口から徒歩約15分
0749-54-2754